本堂西側には弘法大師を祀る大師堂と三十三所霊場の観音様を祀る観音堂があります。
弘法大師様 三十三体の観音様
市川清流氏は磯部町山原の出身で幼い頃、正傳寺第九世滄海和尚を師として和漢の書を学び、後に江戸に出てからは開港開市延期交渉としてヨーロッパ六か国へ使節団の一員となって福沢諭吉らに同行している。また、清流氏は近代図書館創設の功労人であり、「博物館」という訳語の創作者でもある。清流氏の業績をたたえ、西岡捨蔵氏を発起人とし三十五人の有志で正傳寺境内に記念碑を建立しました。
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